生体認証ゲートウェイサービス

JuBY(ジュバイ)とは、
JuBY=Just Bring Yourself(手ぶらでOK)という意味を込めたSGST社の造語です
時代は5Gに突入し、6G時代へ急進している中、Aiテクノロジーの革新と進歩によって、IoTサービスの多様化と品質向上をもたらされていきます。
5GはAiとIoTの時代と言われ、6Gは衛星通信システムと地面(グランド)通信システムのインテグレーションにより、衛星通信側から6G移動通信網を形成し、地球規模をカバーする通信ネットワーク。人類と人類の活動に関連する全ての「もの」を繋ぎ、人類が必要とされるサービスの殆どがAiに託して提供されていきます。
「人」がAiに提供されるサービスを受ける意思を確定するプロセスの生体認証サービスとして、「JuBY」が今後あらゆるAiサービスシステムに生体認証機能を提供してまいります。
生体認証サービスアーキテクチャ

サービス概要
JuBYはユーザの生体識別情報(顔、指紋、網膜、静脈など)の真実性について瞬時に検証と審 査を行うサービスです
「改正犯罪収益移転防止法 施行規則六条一項」*1に対応*2したデジタル型本人確認サービスをAPIで提供予定*3

法令準拠基準
日本初の法令要件に準拠したハイブリッドクラウド型 eKYC APIサービス
*1 「改正犯罪収益移転防止法」 https://elaws.egov.go.jp/document?lawid=420M60000f5a001
*2 施行規則六条一項の新手法「ホ」に対応
*3 ウェブ(REST API) とモバイルSDKの両方を提供予定
eKYC は electronic Know Your Customer の 略。 銀行や証券口座などの開設時に求められる本人 確認をオンライン上で行う技術、またはプロセスのこと
AIイメージング認識連動機能
カメラシステムとAIイメージング認識を連携することによって、カメラの映像管理機能(映像再生、録画、検索など)+ AI技術を駆使したイメージング認識で分析結果をより素早く把握することができます。



*JSONとはJavaScript Object Notationの略で、データを記述するためのフォー マットことです。「コンピュータ間でデータをやり取りする時に使うフォーマット」となる。
eKYC対応書類 :




本人確認なりすまし防止 (ライブネス:活性検出)
写真、動画、静的3Dモデリングに対する攻撃を防止(唇の動 き、動作などの多様な活性検出をサポート)
一部アルゴリズム例:
1.ランダムアクションを指示 (例:口を開ける,左を向く,首をかしげる,まばたき3回等)
2.ランダム表情指示 (例:笑ってください等)
3.光の反射スペクトルをチェック(ブルーライトの検知など)
4.人間特有の自然な動きをチェック(例:瞬き、マイクロ表情、揺れ等)


金融グレードのなりすまし不正防止国際認証
既に金融取引で使用可能なレベルに到達 実績で培った技術力により国際的な生体識別認証を多数獲得





実証済みの識別率と精度
成熟した技術と豊富な実績
2億人以上のオンラインバンキングユーザーにサービスを提供し、年間20億以上のトランザクションの安全性を保障。

多種多様な利用シーン
eKYCはこんな場面で役立ちます!

従来の本人確認と比較 (リードタイム短縮)
下記はサービス申し込み時に要するリードタイムと人件費の比較:
柔軟なサービス提供方式
異なるビジネスニーズに対応した二つの利用モード
他社との差別ポイント
*1 両方式ともにSDK・APIを提供 *2 一部制限あり *3 提供予定機能 (ロードマップ)
デモご紹介
下記はSGSTeKYCサービスを導入された某海外事例のご紹介


eKYC導入某カーシェアリングサービス(中国)
利用者本人確認プロセス

eKYC導入某ライドシェアプラットフォーム(中国)
ドライバー及び乗客両方の本人確認に利用
ライドシェアとは、乗用車の相乗りの需要をマッチングさせるソーシャルサービス
ドライバー及び乗客両方の本人確認が必要
課題
• ドライバー及び同乗者の本人認証は非常に難度が高いセキュリティが求められる。
• 従来のインタラクションの認証方法は複雑で、便乗利用頻度が高い当サービスに対応できない。
eKYC導入結果:
eKYC技術による本人確認は、ドライバーそして乗客をより安全に、
より迅速かつ正確に識別できるプラットフォームを実現できています。

QR決済でお馴染みの決済ソリューション
SGST eKYCサービスはAliPayのなりすまし防止技術をベースにしています

某都市銀行の口座開設とオンライン決済に利用
課題
本人認証プラットフォームを導入ためにプライベートクラウドを採用、保守管理に高いコストに対し、
照合正確率は低いでした。
eKYC導入結果:
金融機関に必要な厳密な本人認証基準で、業務全体的なに本人認証正確率を大幅に向上でき、
リスクを管理可能になりました。

某保険会社の
商品・サービス購入及びクレームのオンライン対応
スマホ・iPadから
口座開設・更新/保険加入及び変更/一般の業務操作
課題
コロナ以降、従来の対面による保険業務が変貌し、契約者がインターネット経由で保険加入・更新必要が求められ、コンプライアンス観点から契約者の本人確認が必要です。なりすましによる不正契約を防止するために、保険会社は高いセキュリティがある契約者本人確認できるシステムが求められています。
eKYC導入結果:
弊社eKYC技術連携の本人確認アプリは、スマホ、iPadや他のマルチ装置の操作に適応できます、保険会社アプリをダウンロードだけで、保険契約者が自分自身で操作し、顔検証を通して各保険業務申請や変更・照合を行うことができます。導入により、業務プロセスを大幅に短縮し、顧客体験や商品の好感度を向上できた上プロセス検証リスクを大幅に低減も可能になりました。
